三十路手前で「旅してぇ~」と放浪癖が発症して、四国歩き遍路に始まり、初海外でNZ1人旅、そして次は・・・
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6月30日 後編

M師匠とセンチメンタルな別れをした。
「ほんと助けられてばっかりだったなぁ」
「かっこいいおじさんでしたよね」
「あんな感じの人になりたいなぁ・・・」
「この先俺たちもお遍路さん仲間を助けたいですねぇ」
僕と高N君は初めての旅仲間との別れの余韻に浸りつつ、○ヶ峠を目指しへんろ道を下って行った。

しばらく行くと沢がありおいしそうな水が流れ落ちていた。
そして道の脇に人の気配を感じ目をやると・・・・

ご老人が静かに座っていた。

暗がりでは無いけど、ちょっと怖い・・いやまじで怖い(-_-;)
僕と高N君は一瞬たじろいだが、僕は話しかけてみた。
「あ・・あのこの水飲めますか」
「飲めるよ、そこに飲むための場所あるだろ。わしはいつも飲んでるよ。ここはいつも散歩しとるでね。」
フツーのおじいちゃんだった(゜o゜)
冷たくておいしい水をいただきおじいさんに泊まれるお堂の事を尋ねてみると、舗装道なりに行くよりも沢の脇にあるへんろ道を行った方がたいして長くもないし険しくもなく近いらしい。
僕たちはへんろ道に出発したが、おじいちゃんは何することも無く相変わらずその場に座っていた。

沢の脇のへんろ道は上り口がわかりにくかった。
何かがおじいちゃんに化けて僕たちを助けてくれたのだろうか・・・
なんて考えていたが、へんろ道は足場が沢特有の滑りやすい石で傾斜も険しい、距離もおじさんが教えてくれた距離より絶対に長い。
僕たちは確信した
あのおじいちゃんはホントに地元の方なんだな・・・と

お堂は舗装堂沿いにあり、到着したのは午後4時頃。
お堂は広く20にん位はゆったり座れそう。
格子状のふすまをはさんで、奥には仏像やお経をあげる設備が整っていた。
昔は住職さんがいた様で、今は地元の方が管理しているようだ。
お堂の横にはちゃんとしたトイレもある。

今日は朝早く出発し上り下りを繰り返し12時間以上歩いていたのでだいぶ疲れた。

高N君リラ~ックス

高N君アップ


民家は全く見えないが犬のお散歩をしている奥様が通る。
僕と高N君はの~んびりと時間を過ごす。

仏前に正座し線香をあげて納め札を置き、一晩お世話になりますとご本尊様にご挨拶。
乾くのかなぁ・・・と心配しつつトイレで洗濯。
水につけて冷やしておいたすももとカロリーメイトで夕飯。

「あめちゃん食べます」
「あめちゃん?」
「関西じゃ”ちゃん”よくつけるんですよ」
「へぇ~そうなんだ」
なんてたわいの無い話がとても楽しい。
「なんか部活の合宿みたいっすねぇ」
「ほんとだよねぇ」
畳大部屋には小さな明かりと大きな荷物と座布団。
記念に一枚

玉ヶ峠お堂


日記を書いていると高N君は眠ってる(+o+)
今日も睡眠妨害をしてしまっている、早く明かりを消さないと。
今日は蚊の心配がないぞ(^^♪
おやすみなさぁい

道は続く


4日目終了

本日のお寺
・12番札所 焼山寺

本日の出費
・ジュース ¥300

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